一部のECUアップグレードイベントではOTA初期化が先行があり、GDS Smartなどでは自動的に初期化が実行されますが、車両CCUの状態が不安定な場合、自動初期化が失敗しアップグレードも失敗することがあります。この場合、整備士が手動でOTA初期化を実施し、正常完了を確認した後、ECUアップグレードを再試行する必要があります。
一部のECUアップグレード(ECU Upgrade)イベントでは、**OTA Initialization(OTA初期化)**が必ず先行して行われる必要があります。
現在、GDS Smart / GENESIS Smart / KDS 2.0では、該当イベントを実行するとアプリが自動的にOTA初期化を先に実行し、その後の段階でECUアップグレードを進行するよう設計されています。
しかし、次のような問題が発生する場合があります
自動OTA初期化の過程で、車両CCUの状態が不安定だったり、応答が遅延・欠落する場合があり、この時:
- OTA Initializationがアプリ内で自動的に失敗
- アプリがECU Upgrade段階に進めず、アップグレードが失敗
このような状況が発生します。
解決方法(整備士実施手順)
自動OTA初期化が失敗した場合、整備士が直接OTA Initializationを手動で実施する必要があります。
📍 OTA Initialization手動実施ルート
Home > S/W Management > CCU > OTA初期化(Initialization)
該当メニューでOTA Initializationを直接実行→正常に完了したことを確認します。
その次のステップ
OTA初期化が手動で正常完了したら:
➡ ECU Upgradeメニューに戻り、再度アップグレードを実施すると正常に進行します。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。