本記事では、GDS SmartでTQRレポートを作成、保存、提出、および管理する方法について、必要な車両情報、証拠資料の添付、問題コードの入力を含めて説明します。また、送信、ステータスの追跡(作業中、未確定(承認待ち)、却下、受理済み)、およびステータスに応じた編集制限についても説明します。添付ファイルの合計容量は300MB以下にする必要があり、却下されたレポートは再作成できます。
1. 新規TQRの作成方法
1-1. 車両基本情報の入力
GDS Smartで新規TQR(新規作成)を作成する場合、以下の情報を入力する必要があります。
- VIN
- 走行距離
- モデル
- モデル年式
- エンジン排気量
- repair日付
1-2. 添付コンテンツの選択
以下の証拠資料を選択して添付できます。
- カメラ(画像)
- 音声録音
- センサー
- フリーズフレームデータ
💡 注意:添付ファイルは端末のローカルストレージに保存されます。添付コンテンツの最大容量は300MBです。
1-3. 問題情報の入力(NCコード/DTC入力)
具体的な問題の詳細および関連するコードを入力します。
- 問題の症状/原因:該当する現象コードおよび原因コードを選択します。
- 故障診断コード(DTC):関連するDTCを入力します。
- 整備士のコメント:問題に関する詳細なコメントを入力します。
2. 保存、提出、および送信
2-1. 一時保存
レポートの作成中に、下書き(一時保存)機能を使用して作成内容を一時的に保存できます。
2-2. 提出
すべての送信条件が満たされた場合にのみ、提出ボタンが有効になります。提出をクリックすると、TQRデータの送信が開始されます。
3. ステータスの確認および管理(TQRステータス表示)
3-1. 提出リストの表示
診断番号またはVINを使用して、提出済みのTQRを検索できます。
3-2. ステータス区分について
TQRは、以下の4つのステータスで管理されます。
- 作業中:レポートは現在作成中または処理中です。
- 未確定(承認待ち):GQIS サーバーへの送信が完了し、TQR管理者の承認を待っている状態です。
- 却下:TQRレポートの受理が拒否され、破棄された状態です。詳細画面から再作成/再利用を実行できます。
- 受理済み(承認):TQRレポートが正常に受理された状態です。その後、QIR管理プロセスに移行し、「受理済み」ステータスがTQR中継サーバーへ送信されます。
3-3. 送信/受信ステータスの確認
送信ステータスおよび受信ステータスメニューから、全体の進捗状況を確認できます。
4. 重要事項
⚠️ ステータスに基づく重要な制限事項
- 未確定(承認待ち):変更および削除はできません。
- 受理済み(承認済み):変更および削除はできません。
- 却下:ステータスが却下の場合に限り、変更(再作成/再利用)が可能です。
- 容量制限:添付コンテンツの合計容量が300MBを超えないようにしてください。
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